世界中には様々な種類の業界がありますが、全ての業界に共通する見解があります。それは、計画外ダウンタイムのコストは計り知れないということです。いったいそのコストはどのくらいなのでしょうか?

驚くべきことに、システムの運用担当者を対象とする調査では、対象者のうちの 71% が、数量化できる指標を使用してダウンタイムのコストを管理していないと回答しました。これはほとんどの企業がシステムが実際に停止するまでそのコストを把握していないことを意味していますが、システムが停止してからではコストの発生を防ぐには遅すぎます。

一方、ストラタスのお客様は、計画外ダウンタイムが業務にどのような影響を及ぼすかということを明確に認識しています。実際に、ストラタスがユーザ企業 533 社を対象として最近実施した技術検証調査では、計画外ダウンタイムで最もコストがかる要素として次の 5 つが挙げられました。

生産性の低下 – 生産性の低下 – たとえば、基幹生産ラインが数時間または数日間続けて停止するとします。あるいは、運用システムが停止している間に大勢の従業員が以前のような手動プロセスを行わざるを得ない状況になったとします。ストラタスの顧客である製造企業では、計画外の生産ダウンタイムのコストは 1 時間当たり 33,000 ドルに上ると見積もっています。

 

収益の損失 – システム障害が原因でお客様からの注文を処理して履行できない場合、収益の低下は避けられません。たとえば、ストラタスを利用している国内証券取引所では、毎日 10 億件を超える取引情報を扱っているので、数マイクロ秒のダウンタイムが何万ドルもの収益損失につながることになります。

 

ブランドや会社の評判に対するダメージ – 当然ながら、 顧客からの信用を失えば、競合他社に顧客を奪われてしまいます。新しい顧客を獲得することも難しくなります。場合によっては、ブランドイメージを再建して収益を回復するまでに何年もかかることがあります。

 

データの損失 – 基幹システムで障害が発生した場合、知的財産、顧客記録、財務会計情報など、貴重な取引データや履歴データが失われる可能性があります。適切にデータを保護しなければ、業務に影響を及ぼすコストが数百万ドル単位になることも考えられます。

 

規制違反 – 公共事業などの規制が厳しい業種では、計画外ダウンタイムが発生した場合に重い罰金が科せられることがあります。 多くの場合、監査規制機関によって、データの連続可用性を明白に示す証拠の提示が求められます。規制違反のコストが瞬く間に重なり、営業の停止に追い込まれることもあります。

ストラタスは、お客様からの情報に基づき、お客様がこれらの流動的な要素を数量化できるように日々取り組んでいます。そこで、これらの検討事項を念頭に、ダウンタイム コストのオンライン計算ツールを開発しました。このツールを使えば、お客様のようなプロフェッショナルが企業のダウンタイムによる財務的な影響を完全に把握できます。ぜひご利用ください。ダウンタイムをすばやくお手軽に防止できるはずです。

ダウンタイム防止のソリューションを導入するメリットがあるとお考えの場合は、極めて信頼性が高く、コスト効率の良い次の 3 ステップのアプローチをお勧めします。

 

    1. 始めに、基幹システムを仮想化して、ご使用の環境の物理システムの数、ひいては、潜在的な障害点の数を大幅に減らします。
    2. 次に、仮想化システムをストラタスの「always-on」サーバで実行します。統合型の冗長構成によって、ストラタスのサーバは、単一障害点やデータ損失のリスクを発生させることなく、仮想化アプリケーションの連続可用性を確保します。
    3. 最後に、最大限の保護を実現するため、ストラタスの「always-on」ソリューションを地理的に離れた拠点にミラーリングします。こうすることで、たとえ生産拠点を失っても、業務を継続できるようになります。

ストラタスの理念はいたってシンプルです。計画外ダウンタイムに伴う莫大なコストを回避するための一番の方法は、何よりもまずダウンタイムが発生しないようにすることです。

EJ Schmidt, Vice President, Global and Corporate Marketing

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