ストラタスが、自律的な監視を行うスマートなエッジ コンピューティング プラットフォームである Stratus ztC Edge を発表したこと (2018年2月12日(米国時間)に発表) は、ストラタスのみならず、業界にとっても重要な転換点となります。ビジネス上重要なアプリケーションを素早く、高い信頼性とともに工場のレベルで実行するという新たなアプローチを実現するこの発表は、ストラタスのビジョンに留まらず、各産業における企業をエッジ コンピューティングという市場最大の成長分野で成功に導きます。現在、産業分野ではインフラを現代化してクラウド コンピューティングを取り入れる動きが本格化していますが、エッジ コンピューティングは、それとはまた別の進化をお客様に提供します。この転換が容易でないことは多くのお客様に認識されているとおりですが、それが避けて通れるものではないという認識も急速に広まっています。エッジ コンピューティングの市場は 2021 年には 34 億ドル規模になると予想されていますが (IDCによる調査)、弊社ではそうした移行を容易なものにするために、この最初の製品を発表いたしました。今後は、ztC Edgeを中心に強固なエッジ製品群を開発する予定です。
※ 当製品の日本での発売時期につきましては、2018年末から2019年の春を予定しております。 詳しくは、 お問い合わせください。

産業分野の企業では、長年そのプロセス情報がサイロ化されていました。しかし今日、電力会社では何千ものセンサーにより長大なパイプラインからの情報を収集し、ビール会社ではデータ分析と経済状況の改善という後押しにより季節にあったビールをスケジュール通りに配送しています。これらの企業では情報のサイロ化は許されません。

弊社のお客様は常に高品質の製品を一貫して予定通りに提供することに注力してこられました。これらの企業には、IT のサポート無しでは導入が難しいテクノロジーの採用や、複雑化するビジネスでの運用に要する時間もリソースもありません。またクラウド コンピューティング単独では、ビジネス上重要な意思決定を行うために必要なエッジでのリアルタイム分析を実現できません(クラウド経由で情報をやりとりするために必要な帯域幅の高額な費用は言うに及ばずです)。

ここで ztC Edge が必要となってきます。弊社のお客様は、IT 部門にも使いやすく、運用技術 (OT) 部門からも日常的に安心して間違いなく使用できるプラットフォームを必要としておられます。これらの企業では石油の掘削を中止したり、ビールの醸造を中止したりすることはできないため、スタッフの限られたところでも OT システムの運用を継続できるような、よりスマートな方法を必要としています。ztC Edge は堅牢で、自律的な監視機能を備えており、1 時間以内でインストールが完了します。ストラタスは多くのエッジ プラットフォームで悩みの種となっている IT の負担を軽減し、OT に新たな自由を与えました。ztC Edge は重要なデータを保護し、アプリケーションの運用を確保し、予測可能なサービスと安全な接続性を提供します。

エッジ コンピューティング ソリューションは、「常時可用性」と「容易な管理と保守サービス 」が備わらねば価値がありません。エッジ コンピューティングは新しい課題のように感じられるかも知れませんが、エッジで重要な業務を実行しているアプリケーションの可用性が確保されることで、お客様に安心して運用いただけると存じます。Stratus ztC Edge は、産業分野のお客様がエッジ コンピューティング システムを今後長期にわたって進化させていくために欠かせない存在となることでしょう。

弊社はエッジでの運用に関して 40 年近い実績を持ち、24 時間 365 日連続稼働の緊急対応ネットワークをはじめ、現在では世界中の重要なインフラの基盤を支えています。飲料水の安全性を維持するシステム、医薬品工場や現場に設置されたシステムなど、幅広い業界の世界各国の企業に導入されてきました。弊社のソリューションはエッジで支障なく動作するため、お客様にはこれまでどおり、優れた製品とサービスの提供に専念していただけます。