用語集

あ行

アーキテクチャ

システムの構造、しくみのこと。

アクティブ

使える状態にあること。複数のウィンドウが開いている状態なら、いちばん手前のウィンドウがアクティブなウィンドウ。複数のPCやサーバがある場合、システムが起動されているものがアクティブ状態となっている。

アダプタ

中継装置のこと。ケーブルなどをつなぐ装置以外に、拡張ボードなども指す。PCIボードなども。

アップグレード

安いモデルや製品構成から、機能アップして高いモデルや構成に変更すること。

アップタイム

システムが稼動している時間。  (⇔ダウンタイム

アプリケーション

ワープロや表計算、データベースなどコンピュータを使って、文書や表、データベースを作るなど、それぞれの目的を実現するためのソフトのこと。アプリケーション・ソフトウェアというのを略した言い方。また、さらに略されて「アプリ」と略されて呼ばれることも多い。

インターフェース

PC,サーバでは多くの場合、ハードとハードの間に介在するものを指す。シリアルインターフェースとは、シリアル形式でデータを転送するために間にはさまるもの、という意味でシリアルの接続ケーブルからコネクタ(接続口)などを総称する。

運用コスト

システムや機械を使っていくためのコスト(ランニングコスト)。システムを購入する際の導入コストとは異なる。

エントリーマシン

一連の製品モデルで一番下位に位置するマシン。

オープンシステム

様々なメーカーのソフトウェアやハードウェアを組み合わせて構築されたコンピュータシステム。各社がOSやアプリケーションソフトの外部仕様を公開することで実現されている。価格や性能を比べてもっとも良い製品を組み合わせることができる。

オンライン

ネットワークに接続されていて、他のマシンから接続可能な状態のこと。

オープンソースソフトウェア(OSS:Open Source Software)

ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを、インターネットなどを通じて無償で公開し、誰でもそのソフトウェアの改良、再配布が行なえるようにすること。また、そのようなソフトウェア。

か行

可用性(Availability)

システムの堅牢性。可用性が高いということはそれだけシステムが故障しにくい、あるいは故障により業務に影響を及ぼすことが少ない。コンピュータシステムの可用性はシステム障害の生じにくさを表す。
企業の基幹システムは24時間365日休みなく稼動することが求められ、99.99%や99.999%といった高い稼働率が必要とされる。稼働率99.99%のシステムの年間停止時間は約53分、99.999%では年間で約5分である。
ストラタスでは顧客での障害によるトラブルを記録しており、99.999%以上の実績値をアピールしている。

クラスタシステム

システムの一部に障害が発生しても、システム全体がダウンすることなく稼動できるようにするために、複数台のシステムを組み合わせて、1つのシステムとして扱うようにした(コンピュータ)システム。無停止サーバとは競合するスタイルとなる。

クラッシュ

システムに何らかの異常が発生して、システムの一部を破壊してしまうこと。

検知

発見すること。エラー検知=障害を発見する。

さ行

災害復旧(DR:ディザスタリカバリ)

自然災害などで被害を受けたシステムを復旧・修復すること。「システムを災害から守る」のみならず、各種の障害は必ず起こりえるものと想定し、いかに効率よく迅速に復旧するかという点から災害対策を捉える。システム停止による利益の損失を最小限に抑える事を目的とする。

サーバ

ネットワークの中心となるコンピュータをサーバコンピュータと呼び、略してサーバ(またはサーバー)。サーバはネットワーク上のファイルを共有してネットワークに接続しているユーザーが使えるようにするファイルサーバ、ネットワーク上のプリンタを管理するプリントサーバ、メールの送受信を行うメールサーバなどがある。その他DBサーバ、Webサーバ、ビデオサーバなどがある。

事業継続性(BC:ビジネスコンティニュイティ)

自然災害による施設の損壊、停電、人為的な障害、ハードウェア/ソフトウェア/ネットワークの障害から情報システムを守り、サーバーや OS のアップグレード、ファイルのオンライン・バックアップなどの保守運用業務を行いながら、所定の条件下(可能な限り 24 時間 365 日体制に近い条件)で、情報システムを正常に稼働させ、付託された事業上の機能を保証すること。 DR(ディザスタリカバリ)がシステム復旧を主目的にした概念であるのに対して、BCでは、ビジネスの継続という観点から、従業員の安全や代替オフィス、そのライフラインならびにシステムなどを確保するところまでを含むより広い概念として捉える場合が多い。

冗長化

システムが故障して停止しないようにすること。

シングルサーバ

1組のCPUやメモリなどのパーツで構成される通常のサーバ機。

スタンドアロン

ネットワーク接続されていない単独のコンピュータ。

スタンバイ

冗長化の1つで、2台サーバがあり、1台が稼動中、1台は待機している状態。

ストレージ

外部記憶システムの総称。

た行

ダウンタイム

システムが停止している時間。(⇔ アップタイム

タワー型

ラック型に対し、単独で床面に設置できるタイプ。

チップセット

PC互換機のマザーボードに必要な機能を数個のLSIにまとめたもの。

ディスク

コンピュータの補助記憶装置のひとつ。コンピュータの電源を切っても内容が消えない。プログラムやデータを保存するためのメディア。フロッピーディスク、MOディスクや内蔵ディスク、外付けディスクなど。

デバイスドライバ

サーバやPCにはさまざまな周辺機器があり、あらゆる周辺機器ひとつひとつをデバイスと呼ぶ。その周辺機器の動作に必要な情報をOSに提供したり、動作を管理するプログラムがデバイスドライバ。

チューニング

限られたシステムリソース(たとえばCPU やメモリー、ハードディスクなど)をできるだけ有効活用し、ハードウェアの性能を限界まで引き出すための最適化作業のこと。

トラブルシューティング

コンピューターやサーバーを利用しているときに生じるトラブルを解決すること。

は行

バス

バスとはCPU、メモリ、周辺機器などで情報をやりとりする規格。

ハングアップ

システムに何らかの異常が発生し、停止してしまった状態。ハードウェア/ソフトウェアの設定不良やバグなどによって発生する。

ビジネス・クリティカル

ミッション・クリティカル システムほど信頼性は必要としないが、サービス停止するとビジネスに支障をきたすレベル。メールサーバやSFAシステムなどはビジネスクリティカルなシステムである。

フェイルオーバ

クラスタなどで、1台のサーバに異常が発生して停止した場合、もう1台のサーバが処理を引継ぐ処理。

フェイルバック

障害発生などによりフェイルオーバーされた後、障害箇所を修理または故障パーツ交換し、元の状態に戻す処理のこと。

フォールトトレラント

無停止型

保守

ユーザに対し、製品導入後、トラブル対応や問合せ対応などのアフターケアを行なうサービスのこと。

ホットスワップ

システム稼動中に電源を落とさずにパーツを交換できる状態。

ま行

ミッション・クリティカル

システムなどが止まってしまうと被害が多くなるような性格のこと。例えば銀行のシステムなど。

メインフレーム

大型汎用コンピュータのこと。

メモリ

コンピュータ本体の中にあり、情報を記憶しておく場所のこと。

メンテナンス

「保守」のこと。

ら行

ライセンス

購入したソフトを使用する権利、使用許諾のこと。ライセンス契約に定められた範囲内でソフトの使用が認められている。通常、ライセンスの取り決めで、1本のソフトウェアの使用は1台のパソコンに限られている。だが、企業の大量導入などの際は、複数のユーザーのライセンスを認めた「ライセンスパック」などがある。

ラインナップ

一連のモデルのシリーズのこと。

ラック

サーバやディスクをシステムラック(棚)に差し込んだ状態

ラックマウント型

ラックタイプの設置方法。

リブート

コンピュータを再起動すること。(一度電源を切って再度電源オンにすること)。

リモート

遠隔を意味する言葉。リモート監視、リモート保守など。

レガシーマイグレーション

古い機種のコンピュータやサーバを新しい機種に入れ替えること。プログラムやデータの移行・変換作業。 特に、OSなどの環境が異なるシステムへの移行を指すことが多い。企業の基幹システムなどを新しいプラットフォームに交換するという意味合いも含まれる。プログラムの場合は、例えばもともとUNIX向けに開発されたプログラムを修正し、Windows用のプログラムを作成するような移植作業をマイグレーションという。

連続可用性(CA:Continuous Availability)

コンピュータシステムでは高可用性システムというカテゴリーがあり、万一障害が発生した場合に自動的にスタンバイ機に移行するものがある(クラスタシステム)が、障害時には切り替えに数分間のシステム停止が発生する。ストラタスのフォールトトレラントコンピュータでは障害時にも片側の障害部品がシステムから切り離されるだけで、システムは停止せず連続稼動する。障害による一時停止が発生しないので連続可用性と呼んで高可用性と区別している。

ロックステップ

ストラタスの無停止技術に含まれる技術の一つ。二重化コンポーネントのそれぞれのCPU上で、同一命令を同期処理すること。

A / B / C / D / E

CDR

Call Data Records、またはCall Detail Reportsの略。通話時の課金の元となるデータとして 利用される。いつ、どの電話番号から、どの電話番号へ、どのくらいの時間、またはどくらいのパケット量 を使用したか等の情報を含む。

CPU

コンピュータ、サーバ、PCの心臓部ともいえる重要部品で、パソコン作業に必要なあらゆる計算処理を行う。計算の処理速度が速ければ速いほど優秀なCPUで、それだけ画面の表示時間なども短くなる。ftServer3300ではXEON(ジーオン)3.06GHz(ギガヘルツ)。

CRU (Customer Replaceable Unit)

ストラタスのコンピュータは障害でも停止しないだけでなく、傷害パーツをホットスワップで電源を入れシステムが稼動した状態で交換可能なデザインとなっている。CPUやIO装置、などもユニット単位で交換可能で、しかも抜き差しだけで元に戻るため、お客様でも交換可能なユニットが多い。これらのユニットをCRUと呼んでいる。

DMR:Double Module Redundancy

二重化されたハードウェアコンポーネントによる冗長化構成

F / G / H / I / J

FC

Fiber Channel(ファイバーチャネル)の略。データを転送する際のプロトコル(規格)の一つ。メディアは、ファイバーケーブルや同軸ケーブルなどが規格により利用可能となっている。サーバとストレージとの接続などに使用される。

FMC

Fixed Mobile Convergenceの略で、固定通信・移動体通信の融合サービスを意味する。課金方法、通信手段等のいくつかの切り口でのFMCが検討、実施されている。

IAサーバ

Intel Archtecture(=インテル製のCPUを搭載した)サーバのこと。

I/O

Input/Output=入出力

IOA

IOアダプタの略。IOP配下で実際のIOを行う。多くは通信をつかさどるカードであるが、ディスクドライブやテープドライブを制御するカードもある。

IOP

IOプロセッサの略。ストラタス独自のIOをつかさどるボード。ストラタバスを経由し、CPUボードやメモリボードを会話する。またIOPの配下にIOAをもち、IOAを制御する。 IOP-IOAシャーシ間はPQバス(またはPKバス)で接続される。

ITIL(IT Infrastructure Library)

コンピュータシステムの運用・管理業務に関する体系的なガイドライン。その核となるサービスマネージメントは「サービスサポート」と「サービスデリバリ」の2つに分類される。

◇ サービスサポート:
ユーザー部門が必要とするITサービスを適切に提供するために必要となるプロセスであり、日常の運用およびサポートに主眼がある。

◇ サービスデリバリ:
ビジネスを遂行するに当たり必要となるITサービスを適切なROIで提供することを目的としたプロセスであり、中長期的な計画や改善活動に主眼がある。

JAIN SLEE

JAINはJava APIs for Integrated Networksの略、SLEEはService Logic Execution Environmentの略。テレコムサービスをより効率良く開発するためにJavaをリアルタイム・トランザクションで利 用できるように変更した、開発・実行環境。

K / L / M / N / O

LAN

Local Area Networkの略。同一フロア、同一のビルないしは近隣のビル内などにあるコンピュータ同士を、高速にデータ通信するネットワークのこと。

NGN

次世代ネットワーク (Next Generation Network)の略称。標準化団体のITU-Tでの勧告で定義されている、次世代の通信事業者のネットワーク。新しいサービスにおいて呼制御にSIPを利用するのが特徴。

Offensive Computing

日本ストラタスが提唱するIT戦略。従来よりの、信頼性・可用性向上、セキュリティ、バックアップ、災害対策等のいわゆる守りの部分にITコスト(費用と時間)を多く費やす傾向を打破し、本来のIT化の目的の業務へ投資する攻めのコンピューティングを行おうというもの。そのためのストラタスやストラタスのパートナーの製品が用意されている。

OS

Operating Systemの略でパソコンを動かすための基本的なソフトを指す。Windows やUNIX(ユニックス)、Linus(リナックス)などがある。ftServerの場合はWindows Server 2012,2008 R2 /Red Hat Enterprise Linux / VMware ESXサーバをOSとして搭載するモデルがある。

OSP

Open Settelement Protocolの略。ETSIの規約TIPHONで課金情報、認証、利用状況の情報交換の手順として定義されている。クライアント・サーバモデルになっている。

P / Q / R / S / T

PCサーバ

PCと同様のアーキテクチャで構成されたサーバのこと。

RDR(Rapid Disk Resynchronization)

DISKドライブの高速同期メカニズム。ストラタスの開発したソフトウエア。DISKドライブをRAID1でミラーして動作させている場合、片側を一度取り外すと元に戻すときにDISKのコピーによる同期処理が必要となる。近年の大容量ドライブではこの同期に10時間以上かかることもあり、その間システムのパフォーマンスも若干下がってしまう。RDRを使う事により、一時的な取り外しで元に戻したときには、その間に変更になった部分だけミラー処理する事により高速にDISKのミラーを完了させることができるようになった。

SBC

Session Border Controllerの略。NGNを含むIP化された通信事業者のネットワークやサービスプロバイダのネットワーク等を接 続する際の接点として、接続性、セキュリティ、課金等の機能を提供する。

SCSI

外付けのハードディスクやMO、CD-Rドライブなどの周辺機器を接続する際の接続規格。

SDP

Service Delivery Platformの略。NGNでサービスを提供するプラットフォーム。従来のサービスはその機能の実現に伝送、制御の各層も個別に用意されていたが、NGNの特徴 として各層の独立があり、下位に依存しないサービスの提供を可能とするための基盤がSDP。

SIP

Session Initiation Protocolの略で、IPベースのネットワークで呼制御を行うプロトコル。標準化団体のIETFにて開発。現在、主にはVoIP等のサービスで利用されているが、NGN化にともない、今後様々なコンテンツやサービスにも利用されると考えられる。

SS7

Signaling System No. 7の略で、共通線信号方式と訳される。
従来の交換機網でフリーダイアル等のINサービスを行ううえで利用される呼制御用プロトコル。標準化団体のITU-T(元はCCITT)が規定。

TMR:Triple Module Redundancy

三重化されたハードウェアコンポーネントによる冗長化構成

U / V / W / X / Y / Z

XA/R

1991年にリリースされたXA2000の後継機種であり、ストラタスの3代目のシステム。CPUにインテル i860 RISCチップを採用。 ペア&スペア技術による冗長構成になっていた。